今回はメニエル病の症状、経過についてご紹介したいと思います。
以前にもご紹介したようにメニエル病の原因には身体的な原因に絞っても様々あって、原因をひとつに特定することはできません。
加えて、メニエル病の様々な症状の原因として、メニエル病の原因はストレス等から来ることもあると考えられているので、発症原因は様々なのですが、症状の経過にはある一定の傾向があるようなのでお伝えします。
メニエル病の初期症状として、多くの場合はめまいから起こるのではなく、耳の閉塞感や低音性難聴、耳鳴りから始まることが多いようです。
初期はこれらの症状が出たりおさまったりしていますが、何度も繰り返しているうちに、めまいの発作を併発するなります。中には、いきなり激しいめまい発作を起こして、難聴にまでなってしまうケースもあるようです。
メニエル病は「活動期」と呼ばれる、めまいなどの発作を繰り返す時期と、安定した状態が続く「間歇期」があります。
活動期のメニエル病の症状は人それぞれで、毎日発作があるケース、毎月あるケース、数ヶ月単位で発作が起こるケースなどありますが、多くの場合、活動期は2~3ヶ月になるようです。
メニエル病は活動期と安定期を繰り返しているうちに、蝸牛が司っている聞こえの機能が悪化していくと言われています。
そのため、慢性期のメニエル病では、難聴や耳鳴りが一番の問題となり(もちろん個人差がありますが)、例えめまいの発作が起こらなくなっても激しい発作がトラウマになって、外出自体がこわくなったりするようです。
